日本と西洋。単独に。
"Where are you from?"
こんばんは、ヨワシです。
皆さんはどこ出身でしょうか?
━━━ 私は日本です。
今回は、日本と西洋の単独について、単独に話したいと思います
~西洋の単独~
西洋では、「絶対王政」という言葉がありますが、近代に入ってから君主の権力が絶対的なものだったのです。その反動でその後に自由主義の流れがみられるようになります。
自由主義では、一人一人の個性が重視されました。つまり、単独な単独による単独な主義というわけです。
孤独という言葉には、寂しいというニュアンスが含まれますが、この社会の単独はまさに孤独というニュアンスが強いでしょう。
自由や個性のためになら家族などの紐帯などどうでも良いという考えなのですから。
~日本の単独~
日本というのは、歴史的にみて単独という文化が育まれにくい環境であったといえるでしょう。
自由主義という概念が日本に伝わってきた時期が遅かったですし、儒教という考え方が、社会に遍く浸透していたからです。
五倫( from wikipedia)というものがありますが、これは社会的な紐帯を重視するような考え方であり、単独というよりかは、他者との相互的な関係を重視したのですね。
五倫
父子の親
君臣の義
夫婦の別
夫には夫の役割、妻には妻の役割があり、それぞれ異なる[注釈 4]。
長幼の序年
少者は年長者を敬い、したがわなければならない[注釈 5]。
朋友の信
最近では、西洋の自由主義も浸透してきて単独的な社会へと変化してきていますね。
しかし、未だに社会的な紐帯を重視という考え方が根強く残っています。
電車では単独で携帯に向き合う人々。
しかしながら、携帯の中(インターネット)では、人々は人とのつながりを求めてさまよっているのです。
前者と後者。
比べてみてどうでしょうか。
簡潔にいえば
西洋は単独な単独。
日本は中途半端な単独。
この違いがいったいなんなのか??
それは、皆さんが単独で単独に単独的な理性を用いて、考えてみてください。
Twitterもしくは、ブログのコメント欄で皆さんの考えをお待ちしております。
→@yowashi_san
※それとこれはあくまでも地域による単独の傾向です。
人によって単独は違います。
私は私、単独に。ヨワシでした